Abyss

日々の思索と妄想と魑魅魍魎。三木清の『人生論ノート』とパスカルの『パンセ』が私の心の拠り所。Peace.

外食の心得

  飯屋で快適に過ごすには幾つかのコツがある。まず一人で行くことだ。仲の良い友達や親戚家族ほど、自宅や庭先で食べた方が美味しい。または外で食べるにしても、バーベキューか旅先で食べるのが宜しい。財布には余計にたっぷり入っている方が良い。金銭の事を考えがら、ビクつきながらご飯は食べれない。一万円札を懐に忍ばせて、予算3000円くらいの店に行くのがちょうど良い。予算が千円ならせめて3000円は欲しい。店に入って注意したいのが、客層である。痴話喧嘩しているようなカップルの隣では、飯も味気が無くなる。私は大抵、店の一番奥のひっそりとしたところを選ぶ。時間帯や曜日も考えねばならない。開店早々長蛇の列が出来てるような店には、どんなに前評判が良くても決して入らない。落ち着きのない店によくある、回転率を上げようとしてなのか知らないが、店内を黄色や赤に染め上げていたり、どこで仕入れたのか知らない意味不明の置物を飾っていたり、有線を爆音で鳴らしていたり、冷暖房が調整できていなかったり、椅子が固すぎたり、隣の席と近すぎたり、食後の茶もゆっくり飲ませない、少なくとも30分以上はゆったり食べさせてくれないような店は行かない。

  最後に付け加えるならば、分煙している店には行かない。ランチだけ禁煙などもっての他である。飯屋は全面喫煙か全面禁煙のどちらかだけでいい。中途半端に快適なのが、一番飯が不味くなる。