Abyss

日々の思索と妄想と魑魅魍魎。三木清の『人生論ノート』や小林秀雄の『考えるヒント』みたいな随想録や告白集を書くのが夢。嘗て高校教諭。現在はラップ研究している大学院生。Peace.

論文制作2日目

  • 愚痴を一つ・・・

 何を書いたらいいのか途方に暮れる瞬間が何度も訪れる。その度に落ち込む。多分一日に300回位落ち込んでいると思う。だから、301回奮い立たせなければならない。これは効率が悪すぎる。どうしようか。なぜ、落ち込むのか。先が見えないからだ。なぜ、先が見えないのか。もう結論が出てるじゃないか。B.S.は仏教的で、T.S.はユダヤキリスト教的である。後は、その結論を説明するための「補強」に過ぎない。この土台の上に、どのような骨組みを立て、どのように四方に壁を設え、屋根を被せるのか、それが分からないから憂鬱になるのだろう。うーん。。。。

 少しだけ無理するのはいい。思い詰めるのは、効率的じゃないし、自分を傷つけてしまう。眠気の原因は、自罰感情に在ると思う。自尊感情が必要なようだ。

 それにしても、論文の進め方が分からない。マニュアルが無いという意味でない。マニュアルも計画もあるのに、前に進んでいる感じが無いのだ。この実感のなさが絶望の根本に在るのだろう。果たして終わるのだろうか。この問いは、いつも毎日問われ続けている。はたして「あの日」の前に、この論文は完成するのだろうか。完成しなかった時は、それは論文提出を諦めるときだ。論文は、しかしながら、頭の中では完成しているのにもかかわらず、現実的に完成していない。これは一体どういうことだ。理解に苦しむ。そして、根本が分からないままに、事をすすめるという大人の対応が出来ない、自分の幼さに嫌気が差す。もう、いいから、やれや。

 岡本太郎の文章を読む。瞬間を生きることの大切さを教わった気がする。諦めるのも殺すのも自分自身だ。主体とは私であり、客観もまた私から始まる。独我論ではない。瞬間的殺意とほとばしる情熱の両立。これが、太郎のバランス感覚の良さなのだろう。実践あるのみ、か。終わらせるんじゃない。終わるんだ!

 

  • 作業予定

 逆順で行けば、今日知るべきことは、マキャベリ君主論についてだ。手頃な本を見つけたので、読んで見る。今日参考にする本は、①マキャベリ君主論』池田廉訳、中公出版。②100分de名著マキャベリ君主論、武田好、NHK出版。③ヨーロッパ思想入門、岩田靖夫、岩波ジュニア新書。これら三冊を纏めるのが今日の仕事。

  • 状況報告 

読み終わらず。明日に持ち越し。