Abyss

日々の思索と妄想と魑魅魍魎。三木清の『人生論ノート』とパスカルの『パンセ』が私の心の拠り所。Peace.

非論文的活動について

 論文に従事するだけが、私の生活の全てではない。例えば、こんなチャランポランな私でも、社会人として責任ある立場に就くときもあるのだ。アルバイトの時間である。私は毎月十万円を稼ぐために、毎月80時間の労働をさせて頂いている。週に20時間だ。その他にも、実家暮らしの性として、家事手伝いが少しばかりある。わざわざ披露する必要もないが、このブログは私的な吐露の場でもあるので、試みにやってみよう。まず、朝の洗濯である。次に、床の掃除である。夕方に洗濯物の取り入れと畳んでしまう作業がある。次に炊飯である。夕食後の片付け(食洗機)と、乾燥後、食器棚に戻す作業もある。以上が、家事手伝いの全てである。一日大体1時間程度だ。週に7時間は費やしている。また、ここ数年間の不摂生により、体全体に脂肪が付いてしまった為に、カロリーの制限や食べ方の変更、並びにジム通いや散歩、バットの素振り、スクワット、腹筋運動も欠かせない。これには大体2時間程度費やされる。週に14時間程度だ。アルバイト、家事手伝い、減量の三つを合わせると、毎日6時間弱、週に41時間、月に164時間、非論文的活動に時間が割かれる計算になる。

 そうなのだ。私にはもう全然論文に取り組むための時間など、実質的にない。細切れの時間を工夫していくしか、道は残されていない。なんとか、一日12時間論文に集中し、7時間睡眠に充てるように、工夫していきたい。そのためには、同時並行的なマインドが必要になるだろうと思われるが、それについてはまた次回。

 

 (追記)かなり細かい話になるが、アルバイトにせよ、家事にせよ、ダイエットにせよ、活動と活動の間の移行時間というものがある。アルバイトの前後三十分は、着替えや、移動や、準備、振り返りに当てられる。家事やダイエット(散歩)の場合も、天候に左右される事も多く、思い通りに行かないと考えておいたほうが良い。失敗する前提で計画を立て直すと、家事手伝いとダイエットの時間は、即ち、論文の組み立ての時間に当てたい。アルバイトも、真剣にすれば、振り返ったときに、嗚呼そういう事か、と分かる瞬間があり、その発見が論文に役立つことすらあるのだ。全ては工夫次第だ。

 工夫という思想は、今の私に必要だと思う。