Abyss

日々の思索と妄想と魑魅魍魎。三木清の『人生論ノート』や小林秀雄の『考えるヒント』みたいな随想録や告白集を書くのが夢。嘗て高校教諭。現在はラップ研究している大学院生。Peace.

論文制作5日目

作業工程:論文全体の青写真を一先ず完成させる。現在の進捗状況をより正しく判断できるように、不用意に焦らないように、落ち着くために正直に書く。

 

①ヒップホップの研究史とその成果とは何だったのか。

②成果の抽出と、そこから得られる一般的傾向の提示。

③評価点と反省点。

④解釈学的視点の不十分なところを指摘。

⑤更に、作品解釈の対比から生まれる鏡像関係から生まれる独自性について指摘。

⑥その一例として、Biggie Smalls(以下、B.S.)とTupac Shakur(以下、T.S.)の対比を取り上げる。

⑦両者の活躍した1990年代のラップ・ゲームの諸相(コンテクストの定義)について、二元素に分解。

⑧90sラップ界の政治力学とマネー・ゲームについて。

⑨90sラップ界の社会的受容と文化体系の完成について。

⑩T.S.の略歴と彼を取り巻く人々との軋轢。

⑪T.S.の作品の受容と、2PacからMakaveliへの変遷。

⑫B.S.のハスラー的側面とラッパー的側面の乖離と融合。

⑬B.S.の作品内世界と、BiggieからNotorious B.I.G.への変遷。

⑭Me Against the World(以下、MAtW)の作品群の位置、自己評価、他者評価。

⑮Ready to Die(以下、RtD)の作品群の位置、自己評価、他者評価。

⑯MAtWの全体の筋書きと作品成立の背景。

⑰MAtWの個々の作品の成り立ちと解釈。

⑱⑲RtDについて、同様の作業。

⑳鏡像関係から推測する、T.S.のユダヤキリスト教的価値観、B.S.の実存思想的価値観の発見。

㉑自分の作品解釈がこれまでの研究にどのように位置づけられるのかを示唆。(了)