Abyss

日々の思索と妄想と魑魅魍魎。三木清の『人生論ノート』や小林秀雄の『考えるヒント』みたいな随想録や告白集を書くのが夢。Peace.

小さな不快・大きな不快

 目覚める。スマホを開く。11時だ。バイトが16時から19時30分だ。バイトから帰ると、もう何もしたくなくなる。ご飯を食べて、お風呂に入って、その後はベッドに突っ伏したい。趣味すら面倒に思える。寝たくもない。ただ横になって居たい。もう11時30分である。ということは、私の一日の中で修士論文に充てられる時間は、残り4時間30分だ。

 これでは論文は終わらない。終わらないともっと不快になる。小さな不快の連続を選ぶか、一回だけの大きな不快を選ぶか、という問題だ。何方が正しいとか、善いとかは、ない。今までの私は後者を選んで来た。そして、今、とても後悔している。だから、今日からは、前者を選ぼうと思う。小さな不快の連続の方が、たとえ失敗したとしても、後悔と自責の念が薄いように思える。

 小さな不快とは、たとえば、作業を開始する時間、休憩する時間、布団に入る時間などを設定することだ。時間を管理されることは誰にとっても不快である。私の場合、目覚める時間を7時、作業開始を8時、休憩を12時から13時、布団に入る時間を23時に設定したい。まずは、これを徹底的に己に課すところから始めようと思う。

 作業量の設定も必要だろう。残りの30日を前中後で三分割すれば、前は翻訳、中は最終章、参考文献欄、日本語要旨、目次などの作成、後が仕上げと印刷と提出、になる。すると、自然と今日すべき仕事量が見えてくる。

 よし、やってみよう。